2015年02月20日

GTX960は本当にガッカリなのか?海外サイトのコラムより。



叫びの肖像 (トリップアドバイザー提供)






 皆が待ち焦がれていたGTX960。

 200ポンドを下回るMaxwellのカード。

 そのお披露目までだいぶ待たされたが、
 そのカードはついに登場した。



 しかし、そのカードは私達が期待したほどのものではなかった。











とにかく小さいのが欲しい!!



 個人的に、Nvidia900シリーズのミドルレンジを熱望していたのは、二つの理由からだ。


 夏になると、自分の小さなオフィスはトーストの用に熱くなる。私のCore i53570KとGTX660Tiですら耐えかねる暑さだ。100WのGTX750Tiへの換装や、出力を落とすことすら考えたことがあった。


 そしてMini-ITXシステムなんかだと、自分もそうなんだけど、定期的にハードウェアのスワッピングを行っている。だから、俺の場合グラフィックカードは小さくないといけない。


 GTX970もミニPCBのやつがいくつか出てたけど、それはGTX660Tiよりパワーを喰うし、俺の1920×1200モニターだと例えゲーム用途でもオーバーキル過ぎる性能だ。



 とにかく俺は小さいのが欲しいんだ!GTX970ですら、オレにとっては色んな意味で大きすぎる!










 俺にとっても効率性はPCのすべてだ。とにかく50Wから100Wあたりにはいつも気を使っている。それより上は電気代にも跳ね返ってくる。

 俺がGTX960に注目している理由がそれだ。

 現行のAMDGPUは目に入らない。AMDもパフォーマンスあたりの価格はGTX960と互角を保っているが、君らが熱や消費電力を気がかりにしているなら、間違いなくNVIDIAが現時点でのキングだ。


GTX960.PNG
GTX960はとても効率的だ。失望する私たちは果たして正しいのか?





 だから、マットの奴がGTX960をテストしていた時、奴の肩越しから常に見続けていたよ。GTX960のパフォ―マンスを。

 思ったね、GTX960はGTX760のアップグレードにふさわしいと。

 もしGTX660や660Ti、670が古くなってきたら、こいつがその代わりになると。




peering over the shoulder.jpg





 俺達は、次世代のカードが前世代の上位品と同等であることに慣れていた。そのように、俺もGTX960が770相手に奮闘するものだと当然思っていた。

 効率性についても疑いようがなかった。負荷時ですら240Wを下回る消費電力、MSIのGTX960ゲーミングなんかはGTX760より55Wも少ない、俺のGTX660Tiと比べても30W近く下がっている。 

 これはホントにすごいことだ。

 しかし良いことばかりではなかった。GTX960は基本的にGTX760とほとんど変わらない性能というのも事実だ。

 これについては色々言いたいことがあるのだが、まずGTX660以上のオーナーは、ゲームにおいて大きな変化を得ることはないだろう。わずかなゲームでGTX660よりほんのわずかにスムースかもといった程度だ。


 しかしそれはそれ。俺にとってはそんなことは大したことじゃない。


 例えば俺なら、GTX660Tiを持っている俺ならば、クソ熱い夏の俺の部屋が少しは涼しくなるだろうよ。

 例え俺が、ゲームやベンチマークで全く恩恵が受けられなかったり、GTX760と変わり映えしないパフォーマンスだったとしてもだ。







そもそもGTX960の立ち位置を間違えている。



 それだけじゃない、このサイトで言及したように、GTX960とGTX970には価格と性能の面で大きなギャップがある。そしてそのギャップはGTX960 TIが埋めることになるだろう。

 またこのギャップが重要なのだが、(長いがもう少し辛抱してくれ) GTX660Tiはローンチ当時250ポンドだった。そしてそれはGTX960より高い。事実、GTX760でさえGTX960のローンチ当時の価格160〜180ポンドより上だ。


 そうだ、君らはGTX600とGTX700シリーズのカードをそのまま格安で買えるようになったわけだ。



nvidia-maxwell-chip-640x353.jpg
Maxellはそのパフォーマンスと優れた効率性から高い評価を受けている、GTX960はGTX970の成功にあやかることができるか?




 しかし全般的に物事を見れば、GTX960はおそらくTiの兄弟であり、発売直後から、GTX960はの立ち位置は価格相応であったと言える。

 GTX760が高速だったのは、760Tiが無かったからであり、だからこそGTX760がミドルのポジションを担当した。

 だから、GTX760Tiが存在していたなら、GTX960とGTX760の性能差はもっと開いていたに違いない。


 同様にGTX660Tiも発売当初はGTX960より100ポンド近くも高かった。そしてこれは間違いないが、同じ値段の前世代の製品よりもGTX960は性能が高いのだ。

 もし君らが、GTX760から上積みが欲しいのであれば、それならGTX960Ti(仮に出るとして)や、GTX970を狙うべきなんだ。







 結局は、GTX760より上の性能を望むのなら、それ以上の出費を要求されることになる。200ポンドから250ポンドの間といったところだろうか。

 これは驚いた。GTX970の下の領域とGTX960の間はGTX960Tiが埋めることになりそうだ。そしてGTX960がアップグレードに適さないのは驚くことじゃあない。格安で前世代のモデルと同じ性能な時点で充分なんだよ。


launchprice-406x200.png
GTX960はGTX760を脅かしはしなかったが、それは価格が安いから。本質的にGTX660と同等だが、それでもなお660の方が高い。





 以上を踏まえて、GTX960が夏を前に値下げが来る可能性は言うまでないが、それによってみんなの印象はローンチの時ほど悪くはなくなるはずだ


 確かに最近のNvidiaは価格が高めだし、GTX760に代わるものを出せていない。しかしそれならGTX760は、GTX700シリーズにも比肩するものはなかった。それはGTX900シリーズが届きそうなレベルの一段上にある。

 もちろんこれらすべてはNvidiaがGTX960Tiを出すかどうかにかかっている。GTX960とGTX970のギャップを考えれば、自分はその可能性は高いと思う。









 その後、やっぱ960じゃなくてもイイや・・・と突っ込まれまくってたのは言うまでもないです。





 悪くはないと思うんですけど。


 値段が安ければ、というのはさんざん言われてることなので、
 個人的に関心あるのはTDPでしょうか?消費電力じゃなくて熱の方です。


 ぶっちゃけ消費電力なんて誤差ですから、熱の方が大事だと思います。熱いととにかく使い難くなるから。

 かといって電子レンジみたいに熱いんならともかく・・・ある程度の水準から下は恩恵感じられないと思うんですよね。



 デスクトップだとTDPだけ低くってもGTX960はデメリットばかりが浮き彫りになって・・・、ノートなら良いんだろうけどなー。





posted by 日々さか@海外 at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | Nvidia | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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