2015年02月22日

AMD ZENはサーバー用からスタート。2016年の登場に向けて前進。


AMD_Logo_White.JPG






 AMDの次期ハイパフォーマンスCPUであるZENは、関係者によると最初はサーバー向けに投入され、そして2016年内のリリースをAMDは目指しているようだ。

 前回に引き続き、WCCFがAMDサプライチェーンから聞き出した情報である。





 ZNEのさらなる詳細には踏み込んでこなかったが、我々がわかったことは、AMDが2016年内に焦点を合わせているということだ。

(中略)

 AMDはまずZENをサーバーサイドにリリースし、次にワークステーションで投入されるだろう。

 ハイエンドデスクトップやメインストリーム市場はそれからになる。



 登場時期に関しては前々から明らかにされている通りであるが、興味深いのはZENが業務用方面からスタートするという点である。伝統的なアプローチとは少々異なる動きと言える。

 もっともAMDが業務用に力を入れるのはそれなりの理由がある。
 AMDは近年の業績が不安定である一方で、商用方面でのセグメントは安定しているからだ。昨年のWindowsXPサポート打ち切りによって生じた新規需要や、Windows10リリースによる効果も当然見こんでいるのだろう。













 ZENに関してはこれまでも様々な情報が出ているが、ZENのデスクトップ向けと見られるのがSummit Ridgeシリーズで、そのラインナップの一部はx86の8コアを構成する。

 消費電力等に関しては、ZENベースプロセッサは、最高でも95W程度に収まると言われる。これはIntelのHaswellと同程度であり、現行のFXシリーズがAPUでTDP95W、FXが125Wから220Wであることを考えると大きな進展だろう。もっともBroadwellに比べるとまだまだ大きい。




 アーキテクチャに関しては、ZENではCMTではなくSMT(同時マルチスレッディング)デザインになる。コアの様々なリソースを利用し、追加の実行ユニットとして使うことでスループットの増加を目指す。

 今回の新たなリークでは、Skylakeで実装された機能の一部をフィーチャーするとのことだ。AMDもようやくIntelと渡り合える日が来るのだろうか?続報を待ちたい。









ソース;WCCF



posted by 日々さか@海外 at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | AMD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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