2015年02月22日

IntelがSkylakeでとてつもないことを計画している? "Morphcore"とは一体?






 Intel異例のトップシークレットとは?








 彼ら曰く、”とっておきだから最後にとっておいた。”そうです・・・。





 それによると、
 IntelはSkylakeでなにかスゴイことをやるかもしれない。

 そしてMorphCoreで業界に革新を起こすかもしれない、ということです。



Intelの超トップシークレット



 Intelは今回の件に関して、異様にガードが堅いらしい。


 これは珍しいことで、そのソースによると、Intelは情報の取り扱いについては比較的寛容であり、そして意外ではあるのだが、NDA(秘密保持契約)締結後の機密についてもかなり緩い態度をとるのが普通であったそうだ。

 しかし今回に限っては、NDAの後でも、その情報をひとつも漏らそうとしない。これはここ数年で初めてと言っていいほどの異例のケースであるらしい。



 この超トップシークレットとはなんなのか?


 今更Broadwellとは考え難い。WCCFはIntelはSkylakeでなにか真新しいことを画策しているのではないかと見ている。

 そして、今回のリークをした関係者も推測を行っているのだが、それは次の通りだ。、”それはMorphCoreではないか。”




”Morphcore” モーフコアとは?



 Morphcore、それは論理的で合理的なだけでなく、マルチコンフィグの問題を解決しうる現実的な手段にもなりうる。(とのこと)

 Intelは現在、複数の異なるコアを持っている。メインストリーム、デスクトップ、モバイルそしてサーバー向け、それに加えてXeon Phiと言った具合だ。しかしながらMorphcoreであればコアデザインの差異を小さくでき、理論上は標準のコアの構成を普遍化できる。基本的に一つのコアの構成がすべてを決定するようになる。


 Morphcoreに興味がある人には実際の研究報告を見てほしいが、その重要な機能をここにメモする。

 その研究報告は、競合しあう要件を満たすことができるユニークなアプローチをMorphcoreで提案している。そのアプローチとは、既存のハイパフォーマンス・アウトオブオーダーコアをベースとして、必要な時に最小の変更で高度にスレッド化されたインオーダーSMTコアに変化できるといったものだ。

 その結果、あるマイクロアーキテクチャが、4way SMTアウトオブオーダーコア、ミディアム・アウトオブオーダーコア群、スモール・インオーダーコア群、そしてCoreFusionとして力を発揮するようになる。-ソース




 現在のコアの構成には二つの潮流がある。

 ひとつは、ビッグ・アウト・オブ・オーダー実行コアで、高いシングルスレッドパフォーマンスを持つが、マルチスレッドプログラムにおいては効率性に乏しい。一方がシングルスレッドパフォーマンスは低いが、高い効率性を持つスモールコアである。両者にはジレンマがあるわけだ。

 このジレンマを解消するのが、業界が研究しているACMプロセッサー(アシンメトリック・チップ・マルチプロセッサ)であり、基本的にこのデザインでは、いくつかのアウトオブオーダーコアを多くのスモールコアでコンバインする。・・・言うなればハイブリッドである。しかしながら、ビッグコアをスモールコアで結合するという物理的な制約が、若干の足枷にはなる。

Skylake1-635x256.png

 これと似たような方式として、スモールコアを必要に応じてひとつのラージコアのような形態で使うCoreFusionというアプローチがあるが、れはラージコアの問題である非効率なパワーがますます悪化し、ローパフォーマンスにおいても苦しむ結果になった。

 MorphCoreは、そのアイデアの反対であり、基本はひとつのラージコアを持ち、それから自身を実質的なスモールコアに振り分ける。これがMorphcoreテクノロジーのすべてである。

 それは、アウトオブオーダー実行コアと、インオーダー実行の両方を必要に応じてサポートするという驚くべき結果をもたらすだろう。Morphcoreは主としてインオーダーSMTに利用し、そして高度なパラレルコードもハイシングルスレッドの性能で実行できるようになるのだ。







AMDもMorphcoreを採用する?!



 今、もしこれが実現するのであれば、それは業界を一変させるものになるのは疑いようがない。VISCを含むアーキテクチャの改良を目指すライバルはこの記事では扱っていないけれども、明らかにその可能性は高い。



 そして、思い返してほしい、先の記事でAMDがZENで”Skylakeの機能の一部を実装する”と述べた。

 そうだ、私達のソースは如実に示している。ソース提供者は確信していた。AMDがこの”新たな”機能について知っており、ZENへの統合を試みているということを。








 誤訳勘弁・・・。

 Morphcoreを各社が採用するかどうかは参考程度にしといた方がいいかもしれません。

 記者がすっげえ興奮して書いてるな〜って伝わってくるんですよ・・・。



ソース:WCCF


posted by 日々さか@海外 at 18:50| Comment(5) | TrackBack(0) | Intel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今からニヤニヤがとまらん
Posted by at 2015年02月22日 22:48
ニヨニヨありがとうございます。
ほとんどの人は記者の勢いにちょっと引いてるかも
Posted by ひびさか at 2015年02月23日 12:25
ピーク性能的にも省電力性能も今までと大して変わらないでしょうね
ダイサイズを小さくできるってだけ
Posted by at 2015年02月26日 06:45
コメントありがごうございます。
Morphcoreは日本では情報少ないので、少しでも関心持って下さる方がいるのは嬉しいです。

レポート見る限り、5〜20%の性能向上とかピンキリでまだよくわかりませんが、AMDに限ってはIntelとのパフォーマンスギャップを埋める良い機会になるかもしれません。
Posted by ひびさか at 2015年02月26日 12:39
IntelはSkylakeでなにかスゴイことをやるかもしれない。

それはインテルファンをガッカリさせることだった。らしい
Posted by 名無し at 2015年08月19日 22:53
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