2015年03月05日

Geforce GTX TITAN Xが公開 その価格は?スペックは?


titanx.png


 GTX TITAN XがGDC2015のEpic Gamesカンファレンスでサプライズ公開となりました。


 今回はティーザープロモーションということもあり、詳細はほとんど明らかにされず価格も不明。

 ということでスペックや価格予想を過去の情報を交えて見てみたいと思います。



Titan Xの性能は高いのか?低いのか?


 今回のティーザーでは、TitanXはVRAMが12GB、トランジスタ数が80億。あとは電源が8+6 Pinであることが確認されました。


 明らかになったスペックはほんの一部ですが、一応手がかりとなるものとして次世代Quadroの認証情報というものが二か月前にリークしています。

 それはGDCのスペックに割と迫っており、VRAMは同様に12GB。CUDA数はGTX980の2048に対して3072。


その時のリーク情報
GPU Name
Quadro
M6000
Quadro
K6000
Geforce
GTX 980
GPUGM200?GK110GM204
CUDAコア数307228802048
SMMs/SMXs241516
TMUs256or192 ?240128
ROPs964864
コアクロック988Mhz902MHz1127MHz
メモリクロック1653MHz1502MHz1753MHz
メモリーサイズ12GB12GB4GB
バス幅384-bit384-bit256-bit
バンド幅317.4 GB/s288 GB/s244 GB/s
浮動小数点数演算性能6.07 TFLOPS5.20 TFLOPS4.61 TFLOPS



 大雑把に見てGTX980の1.5倍の性能?まさにモンスターカードにふさわしいスペックと言えます



 いずれにしろTitan Xが高性能であることは疑いようがありません。




NVIDIA-GeForce-GTX-Titan-X-GDC-2015.jpg


 しかし、ここで懸念材料となることがひとつ。



 Maxwellは倍精度浮動小数点数演算性能(FP64)が従来のNvidiaハイエンドに比べて極めて低めに抑えられており、物理的に演算ユニットが削減されていることがNvidia日本公式より明らかになっている。

 さらにMaxwellがTeslaとして使用されることはなく、次世代Teslaは二世代先のVoltaからになる。

 このことからGM200を搭載するTitan Xもプロユースに適さないものになるだろうということが予測されます。



 しかし前向きに見るなら、発熱や消費電力は抑えられ、性能はよりゲームに最適化されるかもしれません。

 さらに値段が安くなる可能性も。



Titan Xはやっぱり高くなる?


 しかし、やっぱり良い情報ばかりではありませんでした。

 それは意外とアテになる中華リーク。


たしかGM200搭載カードの画像を初めてスッパ抜いたところ。



12GBの数字以上にびっくりする四桁のディジット。

アラビア数字だから自分には読めませんが、4桁だからスゴイだろうなということはわかります。


この値段が性能にどのように影響するのか?
さっきは安くなるかもといったけど、やっぱり高くなるのか?

そもそもスパコンに使えないカードが十数万から二十万?それはそれでどうなんだ・・・?









 まあTitanは表向きゲームカードブランドですから、Titanはスパコンにも使えるんだよ!ってのがそもそもおかしかったんですが。

 GM200だけが倍精度強化される可能性もあるかもしれません。しかし日本のNVIDIAがMaxwellをスパコン用途に使うことを明確に否定しているのでその可能性は低いんじゃないかと・・・。



 ですので、現状としては、

 とんでもなく高性能のゲームカードが出るか

 手頃なハイエンドとして登場するのか、の二択になるのかなぁ・・・。
 でも12GBも載せるとなると、後者の可能性は薄くなってきたかな




 まあいずれにしろ、さらなる詳細は二週間後のGTCで明らかになるだろうと思われます。







posted by 日々さか@海外 at 10:27| Comment(0) | TrackBack(0) | Nvidia | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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