2015年03月14日

"KB3033929"の更新には正しい順番がある。手動でインストールする方は注意。





 再起動ループを引き起こすと報告されている”KB3033929”更新プログラムだが、その導入手順に注意が必要なことが、マイクロソフトセキュリティ情報より伝えられている。





 それは、"KB3033929"が他の更新プログラム(KB3035131とバイナリを共有しているために、インストールを手動で行っていると、トラブルの原因になるといったもの。

 マイクロソフトは”KB3035131”⇒"KB3033929"の順にインストールすることを推奨している。

 基本的には自動更新の利用が望ましいだろう。



 またセキュリティ情報の内容を以下に引用した。(わかりやすくするために部分的に要約しています。)




アップデートに関するFAQ:


KB3035131とKB3033929の間にはどのような関連性ありますか?

 Windows7とWindows Server 2008R2においては、KB3035131とKB3033929は影響を受けるバイナリを共有しています。このバイナリの衝突のために、一方のアップデートが他方のアップデートを上書きする必要があり、このケースでは、KB3033929がKB3035131を上書きしなければならないということです。

 ユーザーが自動アップデートを利用している限りでは、問題のあるインストール手順になることはありません。KB3035131とKB3033929を自動でインストールしているのであれば、双方は正常に更新プログラムのリストに表示されます。

 しかしながら、ダウンロードとインストールを手動で行っている場合、更新プログラムのアップデートの順番によっては、Windows Updateが以下のような挙動を示す場合があります。



シナリオ1(推奨):ユーザーがます更新プログラム3035131をインストールし、それから3033929をインストールした場合。

結果:二つのアップデートは正常にインストールされ、更新履歴に正常に表示されます。


シナリオ2:ユーザーが更新プログラム3033929を最初にインストールしたあとに、3035131の更新を試みる場合。

結果:Windows Upadateはユーザーに3035131がインストールされたことを通知しますが、更新履歴には3035131は表示されません。





 リブートループとの関連性は現時点では不明だが、何らかの理由で手動を選ばなければならない方は注意されたい。




ソース:Naked SecurityMicrosoft Security Bulletin MS15-025 - Important ← Update FAQの項目


posted by 日々さか@海外 at 11:50| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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